都立高校入学試験(平成30年度入学者)の日程と変更点(自校作成問題)

都立高校入学試験(平成30年度入学者)の日程と変更点

2018年(平成30年)4月入学者向けの都立高校入学試験日程が発表されました。
前年度と変更のあった学力検査問題の自校作成対象校とあわせてまとめておきます。

 

第一次募集(分割前期)の試験日は2月23日(金)

受験する人が最も多い第一次募集(分割前期)の試験日程は下記の通りです。

  • 願書受付日 … 2018年2月6日(火)、7日(水)
  • 入学試験日 … 2018年2月23日(金)
  • 合格発表日 … 2018年3月1日(木)

 

試験日まであと何日かをまとめると次のようになります。

  • 2017年10月 1日 … あと145日
  • 2017年11月 1日 … あと114日
  • 2017年11月15日 … あと100日
  • 2017年12月 1日 … あと 84日
  • 2018年 1月 1日 … あと 53日
  • 2018年 1月24日 … あと 30日
  • 2018年 2月 1日 … あと 22日
  • 2018年 2月13日 … あと 10日

11月の中旬であと100日となります。文化祭など学校のイベントも終わる頃でしょうから、いよいよ受験勉強に集中するタイミングとなります。

 

なお、推薦入試の試験日は1ヶ月あまり早く1月26日(金)27(土)です。

 

入学試験問題の自校作成対象校が変更

都立高校の入学試験問題は共通の問題で行われますが、一部の学校だけは都立共通の問題ではなく自校で作成した問題が出題されます。この対象校が今回から変更されました。

 

前年度まではグループ作成問題としてグループを作った数校で問題を作成していましたが、今回からグループではなく各校で作成するようになった学校が増えました。

 

自校問題作成校
  • 日比谷、戸山、青山、西、八王子東、立川、国立(進学指導重点校)
  • 新宿、墨田川、国分寺(進学重視型単位制高校)
グループ作成問題校
  • 白鴎、両国、富士、大泉、武蔵(併設型中高一貫教育校)

 

ただし、どちらも都立共通問題と異なるのは国語、数学、英語 の3教科のみです。
理科社会都立共通問題で試験が行われます。

 

配点は国数英社理とも100点満点で同じ。このため、国語、数学、英語の独自問題対策とともに、理科と社会の共通問題で取りこぼさないようにすることが受験対策上必要です。

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