都立進学指導特別推進校(小山台、駒場、町田、小松川、新宿、国分寺、国際高校)の受験倍率一覧

都立進学指導特別推進校の受験倍率一覧比較

平成29年度時点で進学指導特別推進校に指定されている都立高校は6校(小山台、駒場、新宿、町田、国分寺、国際高校)ですが、平成30年度からは小松川高校も加わって全7校となります。

 

そこで、この7校の過去3年分の受検倍率を比較してみました。
データは東京都教育委員会が発表したものです。

 

受検倍率は「受検人数÷募集人数」で計算しています。

 

なお、新宿、国分寺、国際高校は男女別の募集ではなく男女計の募集となっています。

 

進学指導特別推進校の受検倍率データ

一般枠:男子
高校名平成29年平成28年平成27年
小山台1.421.501.60
駒場1.681.441.77
町田1.391.291.38
小松川1.351.561.48

(出所:東京都教育委員会)

 

平成29年度入試で進学指導特別推進校の中で最も高かったのは駒場高校1.68倍
前年の1.44倍からは0.24ポイントのアップとなりました。

 

一般枠:女子
高校名平成29年平成28年平成27年
小山台1.741.751.46
駒場1.901.571.71
町田1.471.401.43
小松川1.161.321.37

(出所:東京都教育委員会)

 

女子枠で平成29年度入試で最も高くなったのも駒場高校1.90倍
2倍近い競争率で最近ではない高さとなりました。

 

一般枠:男女
高校名平成29年平成28年平成27年
新宿2.141.951.90
国分寺1.671.621.56
国際2.292.483.50

(出所:東京都教育委員会)

 

進学指導特別推進校の中で男女別ではなく男女計で募集しているのがこの3校。平成29年度は国際高校2.29倍新宿高校2.14倍と2倍を超えています。

 

この両校についてはここ最近は競争率が高く、平成27年の国際高校では3.50倍にもなっています。参考にしてみてください。

 

PR

page top