都立２番手高校（新宿、青山、国分寺高など）を比較

いわゆる都立２番手高校について受検倍率などを比較してみました。
都立トップ３校（日比谷、西、国立高校）に続く位置づけになります。

なお、２番手校というのは受験業界の呼び名で公的なグループではありません。東京都が公的に指定しているものは進学指導重点校や進学指導特別推進校というグループです。

一般的に都立２番手校と呼ばれるのは下記の高校です（順不同）。

全９校ですが、大きくは４つのグループにわかれます。
単位制、中高一貫校、国際学科、その他です。

単位制が新宿高と国分寺高。
中高一貫校が両国高と武蔵高。

国際学科は国際高のみで、あとの高校が「その他」です。「その他」という言い方になっていますが、最も一般的な普通科の単位制以外の学校がこのグループです。

東京都が指定している進学校グループでは、トップ３校も含まれる進学指導重点校に含まれているのが、戸山、青山、八王子東、立川高校。

進学指導特別推進校に含まれているのが新宿、国際、国分寺高校です。

最新の受検倍率も掲載しておきます。

単位制の高校は募集に男女枠がないので男女計での倍率になります。
また、中高一貫校は高校からの募集枠は少なくなっています。

都立２番手高校（新宿、青山、国分寺高など）を比較しています