都立高入試の科目別平均点(平成30年)

都立高入試(平成30年)での科目別平均点

平成30年(2018年)2月に行われた都立高入試(第一次募集・分割前期募集)の平均点は下記のとおりでした。

 

都立高校入試(平成30年)での科目別平均点

科目平均点前年比
国語65.9点- 3.6点
数学66.5点+10.2点
英語68.0点+10.2点
社会61.5点+ 2.9点
理科61.5点+ 5.6点
合計323.4点+25.3点

国語以外は前年(平成29年)から平均点がアップしています。

 

過去と比較すると、全科目とも平均点が60点以上となるのは非常に珍しいケースです。こうした場合は反動で翌年は問題が難化することが予想されます。

 

参考までの過去の平均点の推移もまとめました。

 

都立高校入試での科目別平均点の推移

科目平成30年平成29年平成28年平成27年平成26年平成25年
国語65.969.573.965.661.660.5
数学66.556.360.962.057.655.4
英語68.057.857.463.453.762.3
社会61.558.659.359.157.451.5
理科61.555.950.659.457.360.3
合計323.4298.1302.1309.5287.6290

 

その年で最も平均点が高かった科目を赤字、最も低かった科目を青字で表示しています。

 

平成25年から平成29年まで平均点が最も高かったのは国語でしたが、これが平成30年には英語に替わりました。理科は3年連続で最も平均点が低くなっています。

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