荒川区、墨田区、江東区の都立高校受験倍率データ一覧

荒川区、墨田区、江東区の都立高校受験倍率データ

荒川区、墨田区、江東区にある都立高校（普通科）の受験倍率データを調べました。

このページで対象としたのは、竹台高校（荒川区）、日本橋高校、本所高校（以上墨田区）、東高校、深川高校（以上江東区）です。

両国高校（墨田区）は都立２番手高校（２３区内）の受験倍率データ、城東高校（江東区）と墨田川高校（墨田区）は都立３番手高校の受験倍率データに掲載しています。

平成２８年の受験倍率が最も高かったのは東高校で１．７３倍。

募集人員が前年の１１６人から１００人に減少したこともあり、倍率が１．４２倍から１．７３倍に０．３１ポイントアップ。前年からのアップ幅も最も大きくなりました。

対象ととした高校すべてで２年前の平成２６年から倍率は上昇傾向にあり、東高校は１．２１→１．４２→１．７３と急激に倍率が高くなっています。

２番目に倍率が高かったのは深川高校で１．６３倍。
こちらも１．４２（平成２６年）→１．４５→１．６３と上昇傾向にあります。

反対に平成２８年に倍率が最も低かったのは竹台高校で１．０４倍。
前年も１．００倍で過去５年を見ても０．８４～１．０４倍のあいだで推移しています。

女子で平成２８年の受験倍率が最も高かったのは深川高校で２．０１倍。
過去５年で初めて２倍を超える競争率となりました。

平成２５年から１．５０→１．６６→１．７２→２．１０倍と倍率がアップしてきています。

深川高に次いで高い倍率となったのは東高校の１．９０倍。
東高校も平成２６年から１．３９→１．６３→１．９０倍と上昇傾向にあります。

平成２８年に最も低い倍率となったのは竹台高校で１．４６倍。
低いと言っても１．４６倍もあります。

前年は１．１９倍でしたので、こちらも人気が上がった高校のひとつです。

高校名	平成２８年	平成２７年	平成２６年	平成２５年	平成２４年
竹台	1.04	1.00	0.99	1.02	0.84
日本橋	1.21	1.13	1.14	1.32	1.00
本所	1.61	1.39	1.25	1.56	1.74
東	1.73	1.42	1.21	1.41	1.14
深川	1.63	1.45	1.42	1.45	1.21

高校名	平成２８年	平成２７年	平成２６年	平成２５年	平成２４年
竹台	1.46	1.19	1.23	1.11	1.24
日本橋	1.63	1.61	1.43	1.72	1.62
本所	1.77	1.71	1.73	1.59	1.87
東	1.90	1.63	1.39	1.77	1.49
深川	2.10	1.72	1.66	1.50	1.76

（データ出所：東京都教育委員会ホームページ）